近年の健康ブームの波に乗って各メーカーからトクホのコーヒーやお茶が沢山登場していますね。
体脂肪が気になる人、血圧が気になる人、血糖が気になる人など、健康診断で数値を指摘された人にとっては普段の飲み物で健康に気を使うことができることもあり、愛飲している人も多いです。
これらのトクホ飲料はコンビニやスーパーなどでも販売されるなど、どんどん身近になってきています。
こちらでは市販されているトクホのコーヒーやお茶、清涼飲料水の紹介やトクホとは?といった基本的な知識までまとめました!
トクホとは?


トクホとは特定保険用食品の略で含まれる成分などの有効性、安全性などの科学的根拠を示して、消費者庁の審査を受け、許可を得た食品のことを指し、これらは特定の保健の目的で摂取する人に対して、摂取することで当該の保健目的が期待できるという表示が許可された食品です。
トクホとして認められることで下記のような


「トクホ」のマークを商品に表示することができます。
近年では中性脂肪・血糖への働きが期待できる商品が多いですね。
例えば、
- 体脂肪を減らすのを助ける
- 脂肪の吸収を抑える
- 脂肪の吸収を抑え、排出を増加させる
- 血圧が高めの方に
- 糖の吸収をおだやかにする
- おなかの調子を整える
- ミネラルの吸収を助ける
- 虫歯の原因になりにくい
- 肌が乾燥しがちな方の食品
といったように血圧・コレステロール・血糖値・中性脂肪などに作用が期待できるというものが主流です。
2019年現在で1000以上の特定保健用食品が登録されています。
ただし、注意点としては
多重に摂取することにより、疾病が治癒するものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
といった記載が必ず書かれていて、トクホを沢山飲んだからといって病気が治るといったことではないという点を理解した上で日々の健康を維持するための食生活をサポートしてくれる食品となります。
トクホに効果は期待できるの?飲むだけで痩せる?
トクホは医薬品ではないので、特定の病気などを治す効果はありません。
位置づけとしては毎日の食生活が偏りがちで健康リスクがある人がトクホではない食品を食べる・飲むより、トクホを選ぶことで含まれる成分や原料による特定の働きが期待でき、健康リスクを低減するというものです。
ですのでトクホだから暴飲暴食をしても良いというわけではないので注意しましょう。
トクホだから痩せるというような表現は正しくはありません。
トクホの注意点
トクホは健康的な生活を過ごすためのサポート役となってくれます。
ただし、トクホは本来原料に含まれる成分に加えて、有効な働きが期待できる成分をプラスしていることが多いです。
そのため、過剰に摂ることで、食物繊維系であればお腹がゆるくなるといった注意書きがされています。
また、お茶やコーヒーに含まれる成分には利尿作用や覚醒作用を持つカフェインが含まれるため、過剰に摂りすぎるとトイレが近くなるだけでなく、トイレ回数が多くなることで、ミネラルの排出や吸収を阻害してしまう可能性が指摘されています。
ほとんどのトクホが飲み物であれば1日1本を目安にするといった1日の摂取量を記載していますので、この量を大きく超えて飲むのはやめましょう。
トクホの注意書きにもありますが、トクホ飲料を飲むことで何かの病気が治るといった効果はありませんので、あくまで予防や食習慣の改善のために利用するのが基本となります。
機能性表示食品との違いは?
近年登場したトクホとは別の機能性表示食品というものがあります。
含まれる成分の有効性や機能性・安全性を消費者庁に事業者が届け出をして表示する食品のことを言い、トクホが国の審査を経て消費者庁長官が許可をするのに対して、機能性表示食品は消費者庁に届け出はしますが、消費者庁長官の許可はなく、事業者の責任で情報を公開するなどして製品の有用性を公開しています。
トクホマーク(消費者庁許可のマーク)は付いておらず、パッケージには機能性表示食品という表示があります。
機能性表示食品は事業者の責任において、体のどの部分に良いのか、どのような機能性があるのかといった点を表示するものです。
見分けるポイントはトクホマークの有無、機能性表示食品という記載の有無となります。
コンビニ・スーパーで買える市販のトクホ飲料


トクホの基本をご紹介した所で、実際にコンビニなどで買える主なトクホ飲料を、トクホのお茶、トクホのコーヒー、その他のトクホ飲料に分けてご紹介します。
トクホのコーヒー


トクホのお茶が定番のトクホ飲料というイメージがありますが、近年ではコーヒーにもトクホが登場しています。
難消化性デキストリンを配合したコーヒーが定番ですが、他にもコーヒーに含まれるコーヒークロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)やコーヒー豆マンノオリゴ糖といった元々コーヒー豆に含まれる成分を豆から抽出して利用しているトクホもあります。
これらの成分は難消化性デキストリン配合のトクホよりもコーヒー本来の風味を楽しめることもあり、美味しいコーヒーを楽しみながら健康に配慮した食生活のサポートをしてくれます。
商品名 | メーカー | ジャンル | 許可表示 |
---|---|---|---|
ボスグリーン | サントリー | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪の吸収を抑えるコーヒー豆マンノオリゴ糖を配合したトクホコーヒー |
ボスブラック | サントリー | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪の吸収を抑えるコーヒー豆マンノオリゴ糖を配合したトクホコーヒー |
ヘルシアコーヒー 無糖ブラック | 花王 | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪を消費しやすくする働きのあるコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)を配合したトクホコーヒー |
ヘルシアコーヒー 微糖ミルク | 花王 | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪を消費しやすくする働きのあるコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)を高濃度に配合したトクホコーヒー |
スマートショットブラック | ダイドー | 血糖値 | 難消化性デキストリンの働きによって糖の吸収を抑え、食後の血糖値上昇をおだやかにするトクホコーヒー |
トクホのお茶


コンビニでも多くの種類が登場しているトクホのお茶です。
サントリー、コカ・コーラ、伊藤園といった有名メーカーからトクホのお茶が販売されています。
トクホの成分に多く使用されている難消化性デキストリンの他にお茶に元々含まれるカテキンやポリフェノールの働きを生かして脂肪や糖の吸収をおだやかにする効果が期待できます。
お茶に元々含まれる成分を活用しているお茶は風味にも影響が無いので、お茶としての味わいも楽しめるので続けやすいのが魅力となっています。
商品名 | メーカー | ジャンル | 許可表示 |
---|---|---|---|
伊右衛門特茶 | サントリー | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪の分解に着目したトクホで脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体を配合して体脂肪を減らすのを助ける |
黒烏龍茶 | サントリー | 体脂肪・中性脂肪 | ウーロン茶重合ポリフェノール(=OTPP)強化ウーロン茶が脂肪の吸収を抑え、脂肪の排出量を増やす効果があります。 |
からだすこやか茶 W | コカ・コーラ | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪の吸収を抑え、糖の吸収を穏やかにする植物由来の食物繊維・難消化デキストリンを配合したトクホです。 |
ヘルシア 緑茶 | 花王 | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪の分解と消費に働く酵素の活性を高める茶カテキンを配合した体脂肪を減らすのを助けるトクホ |
ヘルシア 五穀めぐみ茶 | 花王 | 体脂肪・中性脂肪 | 脂肪の分解と消費に働く酵素の活性を高める茶カテキンを配合した体脂肪を減らすのを助けるトクホ |
十六茶W | アサヒ飲料 | 体脂肪・中性脂肪 | 食後の糖の吸収と脂肪の吸収をおだやかにする難消化性デキストリンを配合したカフェインゼロのトクホ飲料 |
カテキン緑茶 | 伊藤園 | 体脂肪・中性脂肪 | 血中コレステロールを減らし、脂肪の吸収を抑える働きのあるガレート型カテキンを含むトクホ |
黄金烏龍茶 | 伊藤園 | 体脂肪・中性脂肪 | ガレート型カテキンを配合して脂肪の吸収を抑えて脂肪の排出をさせるトクホ |
カテキンジャスミン茶 | 伊藤園 | 体脂肪・中性脂肪 | ガレート型カテキンの働きで、『LDL(悪玉)コレステロールを減らす』、『脂肪がつきにくい』の2つの特徴を持つトクホ |
胡麻麦茶 | サントリー | 血圧を下げる | 血圧を収縮する物質を生成する酵素の働きを阻害する効果がある胡麻ペプチドを配合したトクホ |
燕龍茶レベルケア | ダイドー | 血圧を下げる | 燕龍茶フラボノイドによる働きで血圧が高めの方におすすめのトクホ |
健茶王 すっきり烏龍茶 | カルピス | 血糖値 | 糖(炭水化物)の吸収を穏やかにして血糖値の急激な上昇を抑える食物繊維『難消化性デキストリン』を配合したトクホ |
健茶王 香ばし緑茶 | カルピス | 血糖値 | 難消化性デキストリンの働きにより、糖の吸収をおだやかにするトクホ |
健茶王黒豆黒茶 | カルピス | 血糖値 | 難消化性デキストリンの働きにより、糖の吸収をおだやかにするトクホ。脂質の多い食事の人に嬉しいプーアル茶とのブレンド |
蕃爽麗茶 | ヤクルト | 血糖値 | グァバ葉ポリフェノールの働きで、糖の吸収をおだやかにするトクホ |
食物繊維入りのお茶 | 日田天領水 | 腸内環境改善 | 難消化性デキストリンの働くでおなかの調子を整えるトクホ |
トクホのその他の飲料


お茶やコーヒーの他にもジュース系からトクホ飲料が登場しています。
コーラなどの炭酸飲料、ヤクルトなどの乳酸菌飲料などが販売されています。
商品名 | メーカー | ジャンル | 許可表示 |
---|---|---|---|
ペプシスペシャル | サントリー | 体脂肪・中性脂肪 | 難消化性デキストリンの働きにより、脂肪の吸収を抑えて排出を促し、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにするゼロカロリーのトクホ飲料 |
メッツ コーラ | キリン | 体脂肪・中性脂肪 | 難消化性デキストリンの働きによって脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにするトクホ飲料・ゼロカロリー |
ヘルシアウォーター | 花王 | 体脂肪・中性脂肪 | 茶カテキンの働きにより、脂肪の代謝を促し、体脂肪を減らすのを助けるトクホ飲料。グレープフルーツ味・カロリーオフ。日本人間ドック健診協会推薦 |
ヘルシアスパークリング | 花王 | 体脂肪・中性脂肪 | 茶カテキンの働きにより、脂肪の代謝を促し、体脂肪を減らすのを助けるトクホ飲料 |
スタイリー スパークリングレモン | 伊藤園 | 体脂肪・中性脂肪 | 柑橘類から生まれたポリフェノールの一種、モノグルコシルヘスペリジンの働きで血中の中性脂肪を減らすトクホ飲料 |
スタイリーウォーターレモン | 伊藤園 | 体脂肪・中性脂肪 | モノグルコシルヘスペリジンの働きで血中の中性脂肪を減らすトクホ飲料 |
アシストウォーター | AGF | 体脂肪・中性脂肪 | コーヒーオリゴ糖の働きにより、脂肪の吸収を抑え、体脂肪を減らす効果が期待できるトクホ飲料 |
ナップルドリンク | エムジーファーマ | 体脂肪・中性脂肪 | 食後の血清中性脂肪の上昇を抑える作用を持つグロビン蛋白分解物を含むトクホ飲料 |
酸乳 アミールS | カルピス | 血圧を下げる | カルピス酸乳由来の関与成分「LTP」を含み、血圧が高めの方のためのトクホ飲料 |
アミールS 毎朝野菜 | カルピス | 血圧を下げる | ラクトトリペプチド(LTP)の働きによって血圧を調整するトクホ飲料 |
プレティオ | ヤクルト | 血圧を下げる | 血圧降下に働きかけるGABA(γ-アミノ酪酸)を配合した血圧が高めの方におすすめの乳製品乳酸菌飲料のトクホ |
マインズ(毎飲酢) 黒酢ドリンク | ミツカン | 血圧を下げる | 酢酸(食酢の主成分)を配合した血圧が高めの方向けのトクホ飲料 |
プレスライフ | 佐藤製薬 | 血圧を下げる | イワシのたんぱく質(サーデンペプチド)を含有した血圧が高めの方向けのトクホ飲料 |
国産大豆の調製豆乳 | マルサン | コレステロールを下げる | コレステロール低下作用が確認されたトクホの豆乳 |
調製豆乳 | ヤクルト | コレステロールを下げる | 血清コレステロールを低下させる働きがある大豆たんぱく質を含むトクホ飲料の豆乳 |
三ツ矢サイダープラス | アサヒ飲料 | 血糖値 | 食糖の吸収をおだやかにする難消化性デキストリンを配合したトクホ飲料のサイダー |
カルシウムパーラー | 富永貿易 | カルシウム | 吸収性の高いカルシウム(CCM)を配合したトクホ飲料でカルシウム補給をサポート |
ヤクルト400 | ヤクルト | 腸内環境改善 | 腸内環境を改善する乳酸菌 シロタ株を、1本(80ml)に400億個含んだトクホの乳製品乳酸菌飲料 |
ヤクルト400LT | ヤクルト | 腸内環境改善 | 腸内環境を改善する乳酸菌 シロタ株を、1本(80ml)に400億個含んだトクホの乳製品乳酸菌飲料でヤクルト400よりもカロリーを30%カット |
Newヤクルト | ヤクルト | 腸内環境改善 | 乳酸菌シロタ株を200億個含んだ腸内環境を改善する乳製品乳酸菌飲料でおなかの調子を整えるトクホ飲料 |
ヤクルトAce | ヤクルト | 腸内環境改善 | シロタ株を1本に300億個含んだトクホの乳製品乳酸菌飲料。腸内の良い菌を増やし悪い菌を減らして環境を改善し、調子を整える |
ジョア プレーン | ヤクルト | 腸内環境改善 | 乳酸菌シロタ株を200億個含んだ腸内環境を改善する乳製品乳酸菌飲料、カルシウムとビタミンD3も配合したトクホ飲料 |
黒酢ドリンク | ヤクルト | 腸内環境改善 | ガラクトオリゴ糖を含み、腸内のビフィズス菌を増やしておなかの調子を整える黒酢のトクホ飲料 |
ミルージュ | ヤクルト | 腸内環境改善 | ガラクトオリゴ糖を含み、腸内のビフィズス菌を増やしておなかの調子を整え、良好に保つトクホ飲料 |
オリゴ糖入り梅ドリンク | ヤクルト | 腸内環境改善 | ガラクトオリゴ糖を含み、腸内のビフィズス菌を増やしておなかの調子を整え、良好に保つ梅ドリンクのトクホ飲料 |
キレアウォーター | 五洲薬品 | 腸内環境改善 | ラクトスクロースが90%以上含む、高純度乳果オリゴ糖の働きでお腹の調子を整え、お通じを良好にするトクホ飲料 |
ファイブミニ | 大塚製薬 | 腸内環境改善 | ポリデキトロース(水溶性の食物繊維)の働きで腸内環境を整えるトクホ飲料 |
市販だけでも、これだけ沢山のトクホ飲料がありますが、他にも通販のみで販売しているトクホ飲料なども増えています。
トクホ飲料で使用されることが多い難消化性デキストリンとは?


トクホ飲料やトクホ食品の効果で見かけることが多い成分に難消化性デキストリンがあります。
難消化性デキストリンとは、水溶性食物繊維の一種で一般的にはとうもろこしのデンプン分解物から作られることが多い成分です。
難消化性デキストリンは人が持つ消化酵素では分解されない食物繊維の一つですが、この他に摂取することで様々な体に対して有用な働きがあることがわかってきたことから、トクホ(特定保健用食品)の関与成分として使用されるようになっています。
トクホに使用される際の主な効果は
- 食後血糖値上昇抑制:食後の血糖値の上昇を緩やかにする
- 食後中性脂肪上昇抑制作用:食後の中性脂肪の上昇を緩やかにする
- 肥満防止:胃の中で粘度を上げて満腹感を高める
- コレステロール上昇抑止:食物コレステロールの吸収を穏やかにする
- 整腸作用:食物繊維としてお通じの調子を整える
- ミネラル吸収促進作用:ミネラルの吸収を助ける
という効果が報告されています。
上記の内、
- 食後血糖値上昇抑制:食後の血糖値の上昇を緩やかにする
- 食後中性脂肪上昇抑制作用:食後の中性脂肪の上昇を緩やかにする
- 整腸作用:食物繊維としてお通じの調子を整える
以上の3つが消費者庁による特定保健用食品として許可実績を持っています。
安全性についても1日の摂取量上限を定める必要が無い食品素材としてアメリカの米国FDA(食品医薬品局)に評価されています。
近年では難消化性デキストリン単体でも購入できるようになってきていて、無味無臭ということもあり、普段の食べ物に入れて摂るといった人も増えてきています。
トクホ飲料を飲む最適なタイミングとは?


トクホ飲料は医薬品ではないので、基本的に好きなタイミングで飲んで問題ありません。
ただ、含まれる成分によって、もっと良さを活かすおすすめなタイミングがあるので、飲む時に意識してみるのも良いかもしれません。
食物繊維系は食事と一緒に飲む
食事を摂ることによって、上昇する血糖値を緩やかにしたり、食事に含まれる糖や脂肪の吸収を穏やかにする働きがある難消化性デキストリンなどの食物繊維系のトクホの場合は食事と一緒に飲む、もしくは食後に飲むのがおすすめされています。
食物繊維は腸内環境を整えるのにも必要なものですので、野菜不足な人は食事にプラスするのも良いかもしれません。
脂肪の燃焼をサポートするトクホは食前がおすすめ
ぽっこりお腹が気になってきた人に人気の脂肪の燃焼を助けるタイプのトクホは食前に飲むのがおすすめされています。
脂肪の燃焼をサポートする系のトクホ飲料に多い茶カテキンやコーヒーポリフェノール、ケルセチン配糖体などには、脂肪の消費や分解に関わる酵素を活性化させることで、脂肪を燃焼させてエネルギーにするのを助ける働きがあるため、食前、運動前に飲むことで、これらの体の機能を後押しして脂肪の燃焼をサポートします。
まとめ


コンビニやスーパーなど、身近なお店各メーカーから販売されているトクホのお茶やコーヒー、ジュースなど、トクホ飲料のご紹介とトクホの特徴についてご紹介しました。
トクホを飲むことで病気が治るということはありませんが、毎日の食事によって影響を受ける血糖値の上昇や脂肪の吸収を穏やかにする働きが期待できるトクホ飲料は将来の健康を考えた食生活の補助として役立ってくれます。
いつも飲んでいるお茶、コーヒーをトクホに変えて健康的な体を維持してみてはいかがでしょう?